SMPって何?
薄毛をカモフラージュするために入れる”入れ墨”というか、眉毛やアイラインに入れるアートメイクのようなもので、極細の針を使って特殊な色素を頭皮にぽつぽつと入れて、髪の毛のように見せる方法です。
極細のニードル(針)を使って色素を頭皮に注入するため、医師または看護師にしかできない施術となります。余り日本では広まっていませんが、その有用性から世界的には普及している手法です。
近くで見ればわかるかな?普通に対面で話していても気づかれないレベルは達成できるそうです。
どう思います?
電車で座ったら、上から至近距離で見られるのでバレるかも・・。どうだろ?バレないかな、この出来なら。
でも、思ったより自然じゃないですか?
メリット
- 自毛植毛とは違って、手術をすることもない。
- すぐ「生える」(生えたように見せられる)。
- コストが安い。
- カツラのようにメンテナンスも必要ない。
デメリット
- 毛が生えているわけではない。
- 良く見ればバレる。
- カツラと違って簡単には取れない。
どういう人が使うの?
デメリットを考えると、広範囲よりは限られた薄毛部分をSMPをするのはありですね。
生え際ラインの調整
これくらいの範囲で入れる分には分かりません。
分け目の密度アップ・頭頂部
薄くなったところにだけSMPを施せば、スーパーミリオンヘアーと同様の効果はあります。
怪我や傷跡の修復
これも全く問題ないですよね。もちろん、自毛植毛で隠すこともできますが、それよりも手軽です。
自毛植毛でメスを使ったFUT手術をした後の手術痕
こちらも傷跡への植毛で対応できますが、SMPの方が安いし、早いし、それこそじっくり見られるところじゃないのでSMPで十分です。
どうやってデザインするの?
広範囲にやる場合、変なデザインにされたら大変です。簡単には消せないですからね。
そのために、メディカルSMPセンターでは、黄金比マスクというアメリカで考案された、誰もが美しいと思う顔のパーツのレイアウトがあって、それを当てはめて生え際とかのデザインを決めていくそうです。
痛くないの?
気合の入ったヤ〇ザの人が歯を食いしばりながら入れているイメージの入れ墨とは全然違うそうです。
塗るタイプの麻酔薬を頭皮に塗布してからやりますし、極細の針を使っていますので、「覚悟を持って臨んだのに肩透かしを食らいました」って程度だとのこと。
取れるの?
カンタンには取れません。刺青と一緒です。
なので、レーザーで消していく必要があります。ただ、1-2年ごとにメンテナンスが必要だそうで、逆に言うと色が徐々に抜けていくんだそうです。
どこで治療してもらえるの?治療費は?
名刺半分くらい
メディカルSMPセンター 10万円
ヨコ美クリニック 約10万円(麻酔代・血液検査代含む/3,000円/㎠)
これくらい広範囲だと30-40万円かかるそうです。
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ヨコ美クリニック-体験口コミレビュー
おすすめ理由 世界を知る自毛植毛の名医にカウンセリングから手術までしてもらえる 治療費 リーズナブル 場所 神奈川県横浜市 クリニック概要 神奈川県の横浜にある自毛植毛専門 ...