おすすめ理由 | とにかく患者本位 |
治療費 | 安い |
場所 | 東京都新宿(テレビ電話診察で全国対応) |
どんなクリニック?
20件以上のAGAクリニックに行ってきた経験で言うと、間違いなく「患者本位」の病院です。
AGA治療の専門病院
実は大手のAGAクリニックでは総合美容外科の1診療科でしかないことが多いです。そのため、1人の医師が二重まぶたや脂肪吸引の手術もしながら、AGA治療もしているのが現状です。
そのためか、中には(全部が全部ではないですが)、知識が間違っていたり、質問しても適当な答えを返してくる医師がいるのも事実。
と不安になります。
その点、新宿AGAメディカルケアクリニックは薄毛治療専門病院だから安心です。薄毛専門医しかいませんので、それだけクオリティーの高い治療が受けられます。
一人一人の症状に合わせ治療を変える
患者の症状や薬の効果の出やすさを見ながら、逐一薬の組み合わせや投与量を細かく変えてくれます。
最新の診断システム
オーダーメード治療を可能とするのが最新の診断システムです。
医師による診断だけでなく、毛の太さ・密度・頭皮の過敏度を正確に分析した上で、必要な薬剤、薬剤の量を客観的に判定をします。
ヘタすると、カウンセラーという名の素人が適当に投与する薬剤や投与量を決めるAGAクリニックもありますが、そういう所とは大違いです。
同じ医師がずっと診てくれる「主治医制」
ここは最初に診察した医師が最後まで診てくれます。そのため、大手病院にありがちですが、一回、一回新しい医師が出てきて、その都度、症状を一から診察し、同じ問診をされて、みたいなムダがありません。
これは地味にうれしいです。
他の患者とすれ違わないプライバシー対策
AGAクリニックの中にはプライバシー対策にそれほど注意を払わない所もあります。
例えば、病院に行くと受付前の待合室で女性と一緒に待たされたりします。非常に居心地が悪いです。
なんて思い出すといたたまれません。
その点、こちらは大丈夫です。患者通しがすれ違わないように、予約時間をずらしてくれますし、診察も完全個室です。
遠隔診療にも対応
「病院から遠い地域に住んでいるがこちらで診察を受けたい」という場合や、「今月は忙しくて診察に行けない」、それこそ「病院に行くのは抵抗がある」という場合には、スマホやタブレットを使ったテレビ電話診察にも応じてくれます。
家にいながらにして専門医に診察してもらえる。すごい時代になりました。
院長プロフィール
中島 温院長
2008年 国立千葉大学医学部医学科卒業
2008年 東京医療センター勤務
2010年 富永病院勤務
2018年 大手AGAクリニックを経て院長就任
参考:20軒以上回ってきて、おすすめできるAGAクリニックはどこだった?
どんな治療をしているの?
薬剤治療とメソセラピーという注射治療の2本立てです。
どんな薬剤治療をしてるの?
コチラでは目的によって2つコースがあります。
ヘアライズ発毛治療セット
AGAの症状を抑えるだけではなく、積極的に毛を増やしていこうとする治療です。
AGA(男性型脱毛症)は、毛が成長しきる前に抜けてしまうのが典型的な症状です。なのでAGAの症状を抑えるだけでも、毛が太く、長くなり、相当ボリュームアップします。
その役割を担うのが、フィナステリドやデュタステリドという薬。AGAの原因物質であるDHTという物質を体内で作らせません。
しかし、フィナステリドやデュタステリドは毛の量を増やすわけではありませんので、毛量自体が少なくなっているケースでは、思ったほど改善しないこともあり得ます。
そこで、毛の量を根本的に増やす治療として、ミノキシジルという薬を使います。
ミノキシジルは元々高血圧の薬でしたが、副作用で毛が生えてくる症状がみられたことから、毛生え薬として使われるようになったものです。
ヘアメンテナンス(維持)治療セット
先ほどの「へアライズ発毛治療」を行ってある程度の期間(1~2年)経過し、毛量が増え、発毛効果が天井まで来たら、生えた毛が抜けないこと、育てることに治療の重点を移します。
また、それほど薄毛が進行していない場合にもミノキシジルが必要ないと診断されるケースもあります。
そうした場合、治療は、AGAの症状を抑えるフィナステリドやデュタステリドだけの服用になります。
なお、こちらのクリニックでは、フィナステリドやデュタステリド、ミノキシジルはすべて飲み薬ですが、オリジナルの塗り薬も用意されています。
それには、ミノキシジルとデュタステリド、それにプラセンタが配合されています。
AGAクリニックで処方される塗り薬はミノキシジルだけのものが多いので、デュタステリドまでは言っているものは珍しいです。
(デュタステリドを成分とする薬「ザガーロ」)
フィナステリドとデュタステリドの違いは?
フィナステリドもデュタステリドもAGAの原因物質であるDHT(ディヒドロテストステロン)を作らせない作用を持つという意味では一緒の種類の薬です。
ただ、デュタステリドは2016年に発売された新しい薬で、その分効果も強いと言われているので、薄毛が進行している人、またはフィナステリドが効きにくかった人に処方されることが多いです。
どんなメソセラピーしてるの?
メソセラピーというのは頭髪の薄くなった個所の頭皮に注射して外から有効成分を毛根に届ける治療方法で、多くのAGAクリニックで導入されています。
こちらのメソセラピーは「へアライズ発毛メソセラピー」といって、先ほどのミノキシジルに、メソセラピーでは定番の成長因子を注入してくれます。
治療費は高いの?
安いです。
- 初診料、再診料は無料はよくありますが、血液検査まで無料なのは珍しいです。
- AGA治療薬も平均より安いです。
- メソセラピーは平均的です。
治療内容 | 治療費 | AGAスキンクリニック |
カウンセリング | 無料 | 無料 |
初診料 | 無料 | 5,400円 |
再診料 | 無料 | 無料 |
血液検査 | 無料 | 10,800円 |
フィナステリド1ヵ月 | 3,564円 | 5,184円 |
デュタステリド | 8,100円 | 8,856円 |
発毛治療(2剤組合せ) | 17,064~21,600円 | 23,760円 |
オリジナル外用薬 | 10,800円 | 15,120円 |
メソセラピー | 64,800円 | 54,000~75,600円 |
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ちなみに、もし病院に行く踏ん切りが中々つかないなら
こういう人は多いと思います(僕がそうでした)が、そういう人にはAGAクリニック治療補償のついた育毛剤もアリかもしれません。
4か月で4本使って満足できないなら、病院の治療費を出してくれるそうです(ホントかよ?)。
病院に行く前に、育毛剤に最後の望みをかけたい人にはいいかもしれませんね。
なお、定価は高いですが、アマゾンなら時々半額(僕が見た時は5,980円)になっているので、そういう時が狙い目です。