この10年の薄毛治療の進歩は私たちが考えてるよりずっと先まで行ってました。
有名人 x 薄毛=カツラと相場は決まってる(?)と思ってましたが、とっくの昔から薄毛は"隠す"から"治す"時代に入ってました。
その薄毛治療の王道とは、特効薬プロペシアをはじめとする薬物療法や再生医療を応用したメソセラピーという治療法、それに自毛を移植する自毛植毛の3つ。
その辺のことは、海外では有名人の方は意外とオープンに公言されて、その治療法の宣伝に一役買ってます。
えっ?この人もそうだったの?言われてもまったく分からなかった!
分かるわけありません。だって自分の髪の毛なんですから。
さて、前より「増えた」と噂されるこの人たちはどれなんでしょう?
元記事:https://www.buzzfeed.com/kimberleydadds/42-celebrity-men-who-are-less-bald-than-they-used-to-be?utm_term=.deAXeewjV#.beQaeeg94
Celebrity Hair Transplant Procedures An Increasingly Hot Topic
1.ジョン・トラボルタ(2011年 vs. 2014年)
後退してた生え際が明らかに戻ってますね。後頭部の自毛を前に移植する自毛植毛でしょう。とは言え、ちょっと不自然なのは、太い毛を生え際に植えちゃったから?今時やらないそうです。
2.ジュード・ロウ(2013年 vs. 2014年)
この方も噂は昔からありました。確かに禿げてはいけない"イケメンキャラ"の人ですな。それほど戻ってないので自毛植毛ではないのかも?これくらいならフィナステリドで十分可能だとか。
3.マシュー・マコノヒー(1999年 vs. 2014年)
この人は今年「自毛植毛ではなく○○のおかげだ」って育毛剤の名前を挙げてましたが、ちょっと信じられないですね。植毛かフィナステリドの著効例?
4.ケビン・コスナー(2003年 vs. 2014年)
この人も禿げられないキャラですよね。これくらいならフィナステリド・ミノキシジルでも十分イケるとか。
5.トム・ハンクス(1995年 vs. 2014年)
ちょっと生え際に違和感があるのはトラボルタと一緒ですね。昔の自毛植毛でしょうか。今の技術ならもっと自然になるはずだそうな。
6.ウェイン・ルーニー(2011年 vs. 2014年)
この方は自毛植毛したってんで有名ですね。ただこの年でこの薄毛だと、植えてない所はAGAの進行で抜けるでしょうから、また植毛するんでしょうね。
って思ってたら。2度目をもうやったとか。
7.AJ・マクリーン(2013年 vs. 2014年)
バックストリートボーイズのボーカル(って全員ボーカルか)のこの人も公言してますね、自毛植毛。これくらいの戻し方の方が、がっつり"フサフサ"にするより自然な気がします。
8.メル・ギブソン(2000年 vs. 2013年)
トラボルタと同じ、生え際に太い毛を植えちゃったタイプですね。何度も言いますが、今時こんなヘタな仕上がりにはならないそうです。
9.ニコラス・刑事(2001年 vs. 2014年)
この若さで上(左)の状態なら13年経って何もせずに下(右)の状態はあり得ないでしょうから治療はしてますね。と言ってもそれほどはっきり増えてないので薬(フィナステリド・ミノキシジル)でしょうか。
10.ミッキー・ローク(2008年 vs. 2013年)
この方もやってるでしょうけど、それより顔の整形が気になってしょうがない・・・。昔はかっこよかったんですけどね。
11.スタローン(1994年 vs. 2014年)
20年経って増えるって・・・。明らかに自毛植毛ですね。ただ生え際がかなり太い毛が植えられちゃってるので、やったのはかなり昔でしょう。
12.ロビー・ウィリアムス(2010年 vs. 2013年)
テイク・ザットで一世を風靡したこの方も43才。自毛植毛を公言しています。きれいに仕上がってますね。
13.トミー・リー・ジョーンズ(2000年 vs. 2013年)
BOSSのおじいちゃんもやってますね。左を見ると典型的なAGAですが、13年経って変化なしはあり得ないでしょう。フィナステリドでしょうか?
14.アル・パチーノ(2009年 vs. 2013年)
植えてます。おじいちゃんなんだから、少々薄くても良いと思いますが・・・。
15.ベン・アフレック(2008年 vs. 2014年)
左の写真では頭頂部にキテるのが分かりますね。O型のAGAでしょうか。その割には6年経ってもフサってるのは違和感あります。これくらいならフィナステリドでしょうか。
16.デビット・ベッカム
ベッカムも"禿げてはいけない"キャラでしょうね。このボリューム感は自毛植毛の可能性が高いとか。
17.ケビン・スペーシー
増えてはいないけど、進行してない感じでしょうか。これは、フィナステリドに1票!
18.ブラッドリー・クーパー(左がAfter、右がBefore)
この方も禿げたら仕事がずいぶん減りそうですな。自毛植毛?フィナステリド?薬だけでもイケそうな年齢だとか。
ということでした。
これ、ホント?
って思いますけど、上で紹介した元記事の先生はアメリカで、というか世界的に有名な毛髪再生医療の権威の医師なので・・そこそこ信頼性はあるかも。
ちなみに、もし病院に行く踏ん切りが中々つかないなら
こういう人は多いと思います(僕がそうでした)が、そういう人にはAGAクリニック治療補償のついた育毛剤もアリかもしれません。
4か月で4本使って満足できないなら、病院の治療費を出してくれるそうです(ホントかよ?)。
病院に行く前に、育毛剤に最後の望みをかけたい人にはいいかもしれませんね。
なお、定価は高いですが、アマゾンなら時々半額(僕が見た時は5,980円)になっているので、そういう時が狙い目です。