パントスチン(アルファトラジオール)

パントスチン(アルファトラジオール)とは?

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パントスチンとは?

商品名パントスチン、一般名(成分名)アルファトラジオールは男性型脱毛症AGA)に有効だと考えられている外用薬で、AGA治療の標準薬であるフィナステリド同様、5α還元酵素を阻害すると言われています。

ドイツなど海外では女性の薄毛治療に使われていますが、日本のAGAクリニックでは、その5α還元酵素阻害作用が緩やかであることから、男性でフィナステリドを使えない人などに処方されることがあります。

5α還元酵素とは?

髪の毛は、2-6年の成長期、数週間の退行期、数か月の休止期を繰り返していますが、ストレスや食生活、喫煙、遺伝の影響で、このサイクルが短くなると、毛が太く、長く成長する前に抜けてしまいます。

これが男性型脱毛症AGA)です。

この脱毛のシグナルを送る物質がジヒドロテストステロン(DHT)というもので、これは男性ホルモンの一種であるテストステロンが、ある酵素の働きにより変換したものです。その酵素が5α還元酵素です。

 

どれくらい効くの?

「有効性は○○%」と明確に示した試験が見つかりませんでした。

唯一見つけたのがドイツの病院での臨床試験。しかも対象者は女性です。

なお、ドイツでは女性の男性型脱毛症の治療薬としてミノキシジル(日本の商品名リアップですな)とアルファトラジオールが承認されています。

 

対象患者と試験方法

グループが2つあります。グループ1は無作為に選んだ女性52人がいて、1日2回、12か月間ミノキシジル(2%)の外用薬を塗ってもらいました。

グループ2は51人の人を対象に0.025%のアルファトラジオールを1日1回6か月間、塗布してもらい、7か月目以降はアルファトラジールを止めて2%ミノキシジルにスイッチ、半年間ミノキシジル2%だけを塗布してもらいました。

 

試験結果

グループ1のミノキシジルを塗布した人たちは、6か月で髪の太さ、密度共に増加しましたが、アルファトラジールを使ったグループ2は現状維持でした。

7か月目以降ミノキシジルにスイッチしてからは、髪の太さ、密度共に増加しました。

結論

女性においては、ミノキシジルは髪の毛の太さ・密度を増やしたが、アルファトラジールは脱毛のスピードを抑えた。

 


これだけ見ると

効かないのかよ!ミノキシジルの方が効くなあ・・

ってガッカリするかもしれませんけど、そもそも同じ5α還元酵素のフィナステリドも女性には効かないので、作用から見ると男性向きという事らしいです。

なお、副作用は、外用薬なので、頭皮のかゆみとか発赤という事です。ただ、これはアルファトラジールという有効成分の副作用というより、その他の成分のエタノール等のアレルギーとのことでした。

 

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