おすすめ理由 | あらゆるAGA治療に対応でき、その知見は世界の最先端 |
治療費 | 安い(1,800円から) |
場所 | 東京都新宿、大阪、福岡、仙台など全国60院以上 |
どんなクリニック?
大手総合美容外科クリニックの湘南美容クリニックが薄毛治療専門治療をやっています。
以前はAGAルネッサンスクリニックという名前で展開していましたが、2017年7月から名前を変えました。
全国60カ所以上のクリニックで対応しています。
看板医師プロフィール
湘南美容クリニックAGA福岡院 院長 長井正寿先生
1991年 久留米大学医学部卒業
2008年 アメリカ毛髪学会専門医合格
2015年 アメリカ毛髪学会専門医試験試験官
"美容外科系列"ということでカジュアルな感じというか、軽い感じを想像してたんですけど全然違いました。薄毛治療で有名な医師が、最先端のAGA治療を、総合的に行ってくれるAGAクリニックです。
”総合的に”と書いたのは、飲み薬の治療はもちろん、メソセラピーという頭皮に直接薬剤を注入する治療法も、さらに自毛植毛までやっていて、すべての選択肢から自分に合った治療方法を提示してくれるから。
"プロハゲ"掲載の評判のAGAクリニックの中でも、ここまで広範囲に治療の選択肢があるのはココと聖心美容クリニックくらいです。
その発毛実感率は、99%にのぼります。
さらに、AGA 治療費が安い。総合美容外科クリニックの購買力を背景に、質の高いAGA治療が良心的な価格で受けられます。
「効いて」、「安い」なら文句のつけようがないですが、強いて言うなら、他の患者とすれ違う所でしょうか(とはいえ、受付後すぐに個室に通されるので他人との接触は最小限ですが)。
どんな治療をしているの?
どんな薬物療法をしているの?
男性型脱毛症=AGAの進行を止めるための薬としてフィナステリド(製品名プロペシア)とデュタステリド(製品名ザガーロ)という薬を使っています。
フィナステリドは日本皮膚科学会のAGA治療ガイドラインが推奨するAランク治療薬のうちの一つです。
また、発毛を促進するためにはミノキシジルという内服薬で治療します。これは頭皮の血行を良くして毛にたくさん栄養を送り込むもの。
この二つの薬の併用は発毛の相乗効果を生みます。
さらに毛髪の成長のために原料となる亜鉛やビタミンなどを補給するサプリメントも用意しています。
これは普通に食べ物などから摂取すると代謝されてしまいますが、ルネッサンスクリニック独自の特殊加工により髪の毛に届くよう加工されていますので、髪の毛が太く長く成長するのを助けてくれます。
と書きましたが、実は、ここまでは比較的どこのAGAクリニックにもよくあるスタンダードな治療薬です。
<このクリニックだけ!>
特長的なのは外用薬。独自開発したミノキシジルとフィナステリド両方を含有した塗り薬も用意しています。
HR(ヘアルネッサンス)外用薬と言うんですけど、フィナステリドの入った外用薬は他のクリニックだとゴリラクリニックとガーデンクリニックくらい。
あと薬剤費が安い。フィナステリドは、なんと月3千円の治療費です(初回は1,800円)。安さで売っているAGAクリニックでも、せいぜい「フィナステリド1か月4,200円!」ですから、激安です。
これは、患者数が多い湘南美容外科だからこそ、できるんでしょうね。
どんなメソセラピーをしているの?
当クリニックでは(でも)薄毛の箇所にレーザーと超音波を使って発毛、育毛に必要な成分を頭皮に直接注入する毛髪再生メソセラピーをやってます。
施術の副作用(リスク):赤み、熱感、初期脱毛、切れ毛、抜け毛、施術範囲のざ瘡の悪化、コメド、毛嚢炎、膨隆、色素沈着、点状出血、内出血、腫脹、灼熱感、瘢痕
このメソセラピーで注入する成分には、「髪の毛を作る成分」を作る因子であるKGF、発毛強化因子を活性化してヘアサイクルを成長期に移行させる肝細胞増殖因子のHGF-1、毛母細胞の細胞分裂を促すインスリン様成長因子であるIGF、さらにbFGFやVEGFという血液の循環を良くして頭皮に栄養をめぐらす成長因子の5種類が含まれています。
と言ってもなんだか難しくて良く分かりませんが、要は、このメソセラピーのメリットは効果を早く出せるってこと。
薬の最大限の効果が出るまで、普通2~6年かかるそうなんですが、これを半年~12か月にまで縮められます。すぐに結果が欲しい人にはうってつけですな。
また、
- 飲み薬がどうしてもイヤな人
- プロペシアなどの内服薬だけでは十分な効果が得られなかった人
- 植毛をしたけど十分な結果が出なかった人
の有効な治療方法にもなります。
ですが、AGAリテラシーの高い皆さんならご存知の通り、実はこの手の成長因子を注入するメソセラピーは、どのAGAクリニックでもやってますよね。
では何が他のAGA病院と何が違うのでしょうか?
<このクリニックだけ!>
- 他のAGAクリニックでよく行われているHARG療法の場合、毛髪の育毛・発毛に必要でない、どころか、むしろマイナスな因子も含まれているというのが当クリニックの考え方。そこで、余分なものをそぎ落とし、純粋に発毛に必要なものだけを組み合わせた成分を注入します。
- その成分の中でもKGFが飛びぬけて多く含まれているとのこと。KGFとはケラチン細胞増殖因子のことで、髪の毛を作る成分のもとを作り、発毛環境を改善する効果があるそうです。これが通常の70倍も含まれています("通常の"ってのがよく分からないけど、従来品比ってことでしょうか?)。
- 治療費が安いです。どこのクリニックでもメソセラピーは高いのでちょっと躊躇してしまいますけど、例えば、標準的なHARG療法と比べると半分以下。これも大手美容クリニックならではの購買力のたまものです。
効いて安いなら、(今のところ)文句のつけようがない?
施術の副作用(リスク):赤み、熱感、初期脱毛、切れ毛、抜け毛、施術範囲のざ瘡の悪化、コメド、毛嚢炎、膨隆、色素沈着、点状出血、内出血、腫脹、灼熱感、瘢痕
どんな植毛方法をしているの?
実は湘南美容クリニックでは自毛植毛治療もやってます。AGAクリニックとしては非常に珍しい立ち位置です。その自毛植毛は、自然な『フサフサ』を実現するため、世界最先端の自毛植毛技術が駆使しています。
世界的名医による植毛
世界中の医師が教科書として手に取る本を執筆している世界的な医師がいます。長井先生(福岡院にいます)という方ですが、これまでに世界的な権威の指導を受けた上に、何と自分でも植毛を経験しているそうです。
技術的にも優れているだけでなく、患者目線の治療もできるってことです。
頭皮にダメージを与えない!ロボット
自毛植毛って、AGAの影響を受けにくい後頭部の毛を毛根ごと前に移植するもの。そのため、数年前まで頭皮を広範囲にメスで切り取っていたそうなんですけど(FUT法/ストリップ法)、今は毛根一つ一つをくりぬいて移植する手技=FUE法が主流だそうです。
ただ、それでも毛根を採取する後頭部の傷は残るし、逆に残さないようにと採取する組織を小さくすると、今度は毛根組織を傷つけてしまって使えなくなる恐れがあるそう。
そういう意味では、医師の技量によって結果が大きく変わる術式です。
こうした難しい手術を確実にやるために湘南美容外科クリニックが導入したのが日本初の植毛ロボット=ARTAS(アルタス)。このロボットが正確無比に毛根組織を採取してくれるおかげで、採取した後頭部の傷も最小限に抑えられるし、植えた後の生着率も格段に高まるそうです。
施術の副作用(リスク):痛み、赤み・熱感、初期脱毛、切れ毛・抜け毛、つっぱり感、感覚の鈍さ、施術範囲のざ瘡の悪化、コメド、毛嚢炎、膨隆、色素沈着、点状出血、内出血、腫脹、灼熱感、瘢痕
もちろん、ロボットが全自動で全部やるわけではありません。
非常に細かい作業はロボットが、一方、採取した組織を株に分けたり、自然な毛の流れにするよう植えたりする作業は医師の手で行います。
正確無比なロボットと職人技の融合です。
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自毛植毛、失敗しないクリニックは?
海外では、イングランド代表のサッカー選手を始め、色んな有名人、セレブが植毛を公言してますね。 今の医療技術のおかげでその仕上がりは非常に自然です。 実際私もいくつかのクリニックで、「私もやってるんです ...
なお、このロボットによる自毛植毛のメリットは正確無比な植毛技術だけではありません。このクリニックでは、通常の植毛の半額くらいにまで安くなってます。
その他どんな治療があるの?
フィナステリドを含有した外用薬、必要なグロースファクター("成長因子"を英語にしただけです)をブレンドした絶妙なメソセラピーの他に、総合美容クリニックならでは、の治療があります。
日本で唯一のACell=細胞外マトリックス製剤
ACellとは切断した指が生えてくることから"魔法の粉"といわれている薬剤。といってもこれを頭に塗るわけではなくて、自毛植毛手術で、移植毛を採取した後頭部の傷痕を直すのに使ったり、移植した毛根の定着率をあげるために使ったりしています。
日本で唯一のハイポサーマソル(組織培養液)
自毛植毛で採取された毛根組織は移植まで生理食塩水に入れて保存しますが、移植を待つ間に数時間で1割ほどダメージを受ける可能性が指摘されているそう。
これに対し、ハイポサーマソルで保存すると、そのダメージが抑えられ、5日後でも90%以上の生存率を保てるとのこと。
なお、このハイポサーマソルを自毛植毛に使っているのはこのクリニックだけです。このサイトで取り上げている病院では、ニューヨークのFUE/FUE手技を開発した自毛植毛の権威、バーンスタイン医師も使ってます。
その他、植毛前に移植した毛根の定着率をあげるための脂肪注入や、ボトックス治療など、他のクリニックでは受けられない、総合美容クリニックならではの独自の治療が数多く用意されています。
治療費は高いの?
これまでも説明してきましたが、薬もメソセラピーも自毛植毛も、他のAGAクリニック、自毛植毛クリニックに比べると安いです。
しかも、医師に無料でカウンセリング(30分以上!)してもらえるのは、自毛植毛クリニックを除くと、ここと聖心毛髪再生外来だけです。
治療内容 | 治療費 | 参考 |
ドクターカウンセリング(30~50分程度) | 無料 | 3,240円(時間不明/銀座総合美容クリニック) |
初診・再診料(頭皮チェックの際、マイクロスコープ使用) | 無料 | - |
オリジナルフィナステリド1mgx30錠 | 1,800円 (2回目以降3,000円) |
7,020円(銀座総合美容クリニック) |
ザガーロカプセル0.5mgx30カプセル | 4,800円 (2回目以降8,200円) |
- |
オリジナル内服薬① (フィナステリド+ミノキシジル+サプリメント)1か月分 |
12,800円 | - |
ロゲイン5%(1か月分) | 5,832円 | - |
オリジナル外用薬②(ミノキシジル+フィナステリド含有/1か月分) | 9,800円 | - |
オリジナル内服薬+外用薬(①+②/1か月分) | 19,800円 | - |
毛髪再生スマートメソプレミアム(6回分) | 192,000円 | 777,600円(HARG療法/美容外科中央クリニック) |
ARTAS自毛植毛1,000株 | 880,000円 (モニター価格698,000円) |
1,512,000円(アイランドタワークリニック) |
*無料カウンセリングは病院ホームページから申込んでください。当サイト(プロハゲ)に連絡をくれても引き継げません!
ちなみに、もし病院に行く踏ん切りが中々つかないなら
こういう人は多いと思います(僕がそうでした)が、そういう人にはAGAクリニック治療補償のついた育毛剤もアリかもしれません。
4か月で4本使って満足できないなら、病院の治療費を出してくれるそうです(ホントかよ?)。
病院に行く前に、育毛剤に最後の望みをかけたい人にはいいかもしれませんね。
なお、定価は高いですが、アマゾンなら時々半額(僕が見た時は5,980円)になっているので、そういう時が狙い目です。